Mizuki

ハプニングのMizukiのレビュー・感想・評価

ハプニング(2008年製作の映画)
2.1
【良かったところ】
・マークウォールバーグ。
・なし。
・なし。

【悪かったところ】
・ヒロインクソうざい。
・音響がダサい。
・なし。

良かったところはマークウォールバーグが
安定していい演技していたところだけかな
他になんかあったかな、覚えてないわ

悪かったところはとにかくヒロインがウザい
顔がそもそもムカつくってのは置いといて
ただ目を見開くだけで感情表現したつもりに
なっているクソな演技力にずっとイライラした

マークウォールバーグの演技力に対して
この体たらくだからマークウォールバーグの
演技も悪く観えてきてしまう足の引っ張り具合

結局のところなんの興味深さもなく
キャラクターとしての奥深さもなく
ただただ演技力のない女優がむりくり
奇妙な動きや間の取り方をして
エキセントリックにしたつもりなだけで
観ていて本当につまらないキャラクターだった

少し古い作品だから仕方ないのかもしれないが
BGMがなんか古くて観ていてもこれは
映画なんだ、作り物なんだ、と割り切って
観えてしまったせいで心にまったく響かないし
恐怖もなにも感じなかった

ただ、小物の使い方はうまいと思ったし
この作品の中だけだが植物が画面に映ると
ちょっとだけハッとする瞬間があったので
そういう意味ではちゃんと恐怖を
いつの間にか埋め込まれていたので
それには感心させられた

M.ナイトシャマラン監督作品だったので
かなり期待していただけに残念だったなぁ

ボクの好きな映画レビューを
している人の名言を借りるならば

''こんな作品ができたことがハプニングだ''

の一言につきます

ただ、何かまだあるんじゃないか?
と思い最後まで観てしまったのは事実

何もなかったけど、、、
Mizuki

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