ミスターノーバディ

ハプニングのミスターノーバディのレビュー・感想・評価

ハプニング(2008年製作の映画)
3.8
一言でいうと、これは人が自殺しまくる映画です(笑)
低評価が多いですが自分はこういう映画嫌いじゃないです!
世界観が面白いと思います!
最初のビルから大勢が飛び降りるシーンなんかは迫力ありすぎです(笑)
あと、マーク・ウォールバーグが植物に語りかけるシーンは見ものですね😂

〜あらすじ〜

アメリカのとある町で、前触れもなく人が命を絶つという謎の現象が始まります。
高校教師のエリオット(マーク・ウォルバーグ)は妻のアルマ(ズーイー・デシャネル)、同僚の教師で親友のジュリアン(ジョン・レグイザモ)と彼の娘ジェス(アシュリン・サンチェス)の4人でフィラデルフィアに避難しようしますが、他の町でも同様の現象が起こり始めます。
立ち往生した彼らは、妻を捜しに行くというジュリアンと別れ、彼の娘のジェスと3人で被害の出ていない地区へ避難を始めめす。
しかし、その道中でジュリアンは現象に巻き込まれ自殺します。

一方のエリオットたちは、進む方向が無くなってしまった人々と出会い、最善と思われる避難場所へ向かいます。
その途中で軍関係者が自ら命を絶ち、それに続く人が続出します。
エリオットは一連の事件の原因はテロや軍からの汚染物質の流出ではなく、植物が出す毒素だと推測します。
そしてエリオットたちはひたすら逃げ続けるのでした………

果たしてエリオットたちは“何か”から逃げ切ることは出来るのでしょうか?
そしてこの不可解な現象の原因とは?


結末に納得がいかない方も結構いるみたいですが、私は結末は悪くないと思います!
また、映画を見ていて飽きることは絶対にないと思います!
絶対映画にひきこまれると思います!