ふぁぶ

ガス人間第1号のふぁぶのネタバレレビュー・内容・結末

ガス人間第1号(1960年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

2021年に見ても興味深い特撮。
ガスとなってビルの一室から出ていくシーンの描写になぜか惹きつけられた。
ただの気体のはずなのに、意志を持ったように見せる何がしかの工夫がされているんだなぁと感じさせる。
ラストのガス人間が息絶えるシーンは、結構グロテスクであり、息を呑んだ。

そして、八千草薫の若い頃を初めて見たが、美しいなぁ。現代の女優さんももちろん美しい人はいるんだけど、この時代の女優さんたちは雲の上の人というか、現実離れしたような雰囲気がある。
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