いろんな意味で、トミー マジかよ…!!と何度も思う映画。
名作と呼ばれる作品は観る側も期待値上げてしまうけど、それを軽々超えてくるのが名作たる所以だと思う。
あれが遺伝というところが最大のツッコミポイントかなと思うけれど、何となく大筋は知っていても充分過ぎるくらい展開を楽しめた。
でも心理学専攻したり同部屋の人選など人生のバリエーションが意外と近しいのは、どの環境でもある程度志向は似るということか?単に予算がなかったのか?などと穿った見方もしてしまう。
誰でも一度は考えたことあるよね、無かったことにしたい過去、でもその過去を変えたら今の自分や友人関係は無いと思うと少し怖くもある。僕も人生の大きな分岐は3回で、怖さはあるが迷わず変えに行きたい。
アシュトン・カッチャーはカッコいいなぁ。エヴァンはみんな何となく面影あるけど、ケイリーは13歳の時が一番チャーミングだったなー。