感動。ラストの余韻がすごい。
「エターナル・サンシャイン」を彷彿とさせる、記憶に関する映画。
こういうテイストは昔から好き。
今調べてみたら公開日が2ヶ月しか変わらないらしい！
小さな選択が未来を大きく変える、という壮大であり身近でもあるテーマ。自分もよく今とは異なる世界線を妄想したりする。
誰もがみんなの幸せを願い過去を書き換えたいと望むけど、同時に今の幸せを失うことにもつながる。
誰かの「幸せ」と誰かの「不幸」を短時間に何度も見せつけられて、情緒持たなかった。
極め付け、エヴァンの最後の決断が心底切ない。
テンポよく話が進むが、展開に置いていかれないよう集中して観れた。
そしてOasisのラストの主題歌が最高。もう一回見たい。
