「映画史上,、最も切ないハッピーエンド」がコピーのこの映画。
このコピーだけで「どんなラストやろ?」と観たくなるはずです
観て損はしない作品でしょうコレは。
主人公は愛する人を救うため何度も過去に戻り未来を変えようとするのだが
良かれと思い取った行動がまさかの未来を作ってしまう
過去に戻る能力があっても、なかなか思うとおりには行かないもんですね
時折ゾクリとさせる展開にはまいった・・・
すべては「切ないハッピーエンド」へ繋げるための前フリなんだろうけど
何度過去に戻り、今度こそと試行錯誤しても彼女を救う事は出来ない
むしろどんどん悲しい未来が生まれてしまう
そして・・・ラスト、最も切なく けれど愛のある言葉を彼女に告げるのです、愛する人を救うため。
「映画史上、最も切ないハッピーエンド」うん、うなずけるラストではないだろうか