haya

バタフライ・エフェクトのhayaのネタバレレビュー・内容・結末

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

しっかり鳥肌立つ系洋画。

序盤は伏線を張るパートでその演出は少しホラー的な部分があり面食らった。
中盤は過去を変えたことによる未来への影響が全て違う角度からのショッキングさで気が滅入ったが楽しくもあった。
終盤では中盤から引き続き陰鬱な展開が続くがその中で序盤に張った伏線を綺麗に回収に入り思わず声が出てしまうシーンもあった。
エヴァンの幼少期の断片的な記憶喪失が未来のエヴァンが過去を変えに来ていた時に発生していたと判明したシーンは鳥肌立ちまくり。
エンディングも納得のいくような着地で大満足。

「今の俺はイカれてるって?
お前に何が分かる、自分でも分からないのに」

「"もし誰かがこれを見つけたらそれは僕の計画が失敗した証拠、その時僕は死んでいる
でももし最初に戻れたらその時はきっと彼女を救えるだろう"」
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