このレビューはネタバレを含みます
ケイリーとトミーの父親が諸悪の根源なのだから、そうならないように父親がもっと若い頃に戻って…って、そんな日記はないから無理か。
…と思いながら観ていたので、出会わなければよかった的なラストはあまりに切なかった。
トミーが慈善活動してるのはさすがに笑ってしまった。
自分だけが不幸で、自分以外はハッピーなのもダメなのね、と人間の欲深さを感じたが、結局また戻るきっかけは母親の病気だった。
運命はそう簡単に変えられないのだと思い知る。
お互い、家族や友人やパートナーを大事にして、幸せに生きていってほしい。切なすぎるけど。
エンディングオアシスなんかい。