【名作を観ようシリーズNo.100】
《君を救うため、ぼくは何度でも過去にもどる》
アシュトン・カッチャー主演、タイムループ映画の金字塔‼︎
初鑑賞は映画館で。サスペンス、SF、家族ドラマといった要素が絡み、究極のロマンスを描いたこの作品。ソフト化して即買いしたほど思い入れがある。
3作品と続いたタイムループ映画を締めるにはこの作品しかあり得ない。
名作を観ようシリーズNo.100には最高な本作を‼︎
ソフト所有で再鑑賞。
”小さな蝶の羽ばたきが
地球の裏側で
台風を起こすこともある〟
このバタフライ効果を表現したカオス理論から物語は始まる…
自分の大好きなデヴィッド・フィンチャーの名作”セブン〟を映画館で観るシーンもあり、たまらない演出だ‼︎
過去を書きかえると、すべての人々のいまが変わる。些細な行いが未来を完全に変えてしまうのだ。
恋人・友人・母親を守るための自己犠牲。
これが究極で、無償の愛なのか…
自分なら、この選択はできるだろうか?
おそらく、できない…
映画史上最も切ないハッピーエンド。すべての映画ファンに観てほしい最高の逸品です‼︎
DVD特典映像にある、ディレクターズカット版は劇場版とは全く違う結末で、さらに素晴らしい作品になってます‼︎
詳しくはコメント欄で〜。