えむ

バタフライ・エフェクトのえむのレビュー・感想・評価

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)
4.5
「小さな蝶の羽ばたきが地球の裏側で台風を起こすこともある」という言葉に惹かれ鑑賞した作品。

主人公のエヴァンは幼少期から記憶喪失をよく起こしていた。大学生になり、昔書いた日記を読むことで記憶が鮮明に戻ることに気づく。さらに、日記によって過去を書き換える能力を身につけ、自分の身の回りで起きた辛い過去を変えようとする。しかし、何度も過去を書き換えるがうまくいかず、ラストでは切ない選択をする。


過去の小さな選択が未来の人生に大きな影響を与えるというメッセージが響いた。

周りの目が気になって、自分が思う選択ではない方にいくこともあるが、これからはちょっと勇気を出して自分が思う選択をしたい。
えむ

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