RyoS

旅立ちの時のRyoSのレビュー・感想・評価

旅立ちの時(1988年製作の映画)
3.9
大体『コーダ』の上位互換。境遇に対する理解ではなく諦観が子どもに染み付いているのが、コーダと違ってとてもリアルに感じた。外部の人の働きかけによって徐々に両親の呪縛から解かれていく(ただし困難な壁を登るようなゆっくりな)様が身に沁みる。

ジェームス・テイラーの曲でノリノリになるの、ツボ。
RyoS

RyoS