あこねこ

旅立ちの時のあこねこのレビュー・感想・評価

旅立ちの時(1988年製作の映画)
3.9
リバーフェニックスの良作。
反戦活動で爆破事件を起こした両親との逃亡生活。家族は一緒にいるべきって考えの両親なんだろうけど、子供に一所に落ち着けず、経歴も残せない生活を強いるのはどうなんだろうな。確実に将来に影響するやん。
強い信念を持つのは勝手だけど、子供には子供の人生がある。思想を押し付けても、夢には勝てない。かなりし思想強めの親がいた身なので気持ち分かる。
14年ぶりにあったお父さんの表情がかなりつらい。
ダニーのピアノすごく良かった。
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