邹启文

旅立ちの時の邹启文のレビュー・感想・評価

旅立ちの時(1988年製作の映画)
4.0
音楽の授業シーンの脚本がかなり練られてる。
マドンナとベートーヴェンを聞かせる
→後者じゃ踊れないと言わせる
→2曲のテンポの違いを話す
↑の下りはかなりの技。但し文字にするとバカみたい

確かにこのメタファーを使えば違う立場にいる者たちの状況などが端的に表される。
しかも知見が増えるので一石二鳥になる

やはりシドニー・ルメットは素晴らしい
邹启文

邹启文