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黄色い大地の1000のレビュー・感想・評価

黄色い大地(1984年製作の映画)
4.1
短いながらもパワフルな作品。
乾ききった大地と、人々の顔。共産党による近代化を寓話的に落とし込む手腕だけでもたいしたものなのに、ラストシーンの喧騒がそれを木っ端微塵に打ち砕く構成はまったくの不意打ちであり、ショッキングと言っていいほどだ。これはもはやグランジ。
絶対デジタルリマスターしてほしい。
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