shu

真夜中の虹のshuのレビュー・感想・評価

真夜中の虹(1988年製作の映画)
3.7
とことんツイてない主人公だが、出会いにだけは恵まれている。
展開は割とドタバタで、描こうと思えば思いっきりドラマチックにも悲劇的にも、逆にコミカルにも描けるところを淡々と描写していくので独特なシュールさが生まれている。
この先どうなるのだろう、という終わり方だが、この主人公はどこでも生きていけそう。
shu

shu