ROSA

真夜中の虹のROSAのレビュー・感想・評価

真夜中の虹(1988年製作の映画)
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炭鉱の閉山 そして南へ
雪降る中 幌が動かない白いキャデラックのコンバーチブル
なんだか悲しくなる

いつものカウリスマキ監督
クスッとしちゃうところがたくさん
だけどやっぱり悲しくなる
カスリネン ついてなさすぎるんだもの

そしてずっとずっと曇り空
太陽はいったいどこにあるの?


♫ 昔 話に聞いたことがある お伽の国
そこへは大空の虹が つれていってくれる
お伽の国では 天はいつも青く
いつも夢が咲き 本当の私がいる ♫


最後はカウリスマキ監督がちゃんと救ってくれるのね
泣いてしまいます
ROSA

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