KeitaKasamaki

真夜中の虹のKeitaKasamakiのレビュー・感想・評価

真夜中の虹(1988年製作の映画)
4.0
ハードボイルド。
あまりに呆気ない父の死。
ものすごく淡々と描かれる。

最初は日雇いの仕事でコツコツ頑張っていたのにね。
金奪った男に暴力を振るって刑務所に入ってから、あれよあれよという間に闇落ちしてしまう主人公。

ふとした仕草やカットによって主人公のギリギリ感がとても良く伝わってきた。

ラストシーンも秀逸。
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