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男はつらいよ 柴又より愛をこめてのOSHOのレビュー・感想・評価

3.6
1985年制作「男はつらいよ」シリーズ36作目
マドンナは栗原小巻さん。栗原小巻さんは4作目に続いて2作目のマドンナ。

タコ社長(太宰久雄)の娘朱美(美保純)が家出。伊豆下田にいることがわかり、寅さんが下田まで行って明美探しすることになる。

すぐに朱美を見つけ、すぐに戻りたくない朱美のために、いっしょに式根島に行くことに。式根島でそこで綺麗な小学校の先生(栗原小巻)に出会ってしまい…

栗原小巻さんの美しさ、式根島の美しさ、ラストのせつなさはあるし、決して悪い作品じゃないけど、インパクトの弱い薄味という感じの回でした。

川谷拓三(3年B組貫八先生)
松居直美(欽ドン)
中島唱子(ふぞろいの林檎たち)
アパッチけん(テレビ版幸福の黄色いハンカチ)
光石研(テレビ版幸福の黄色いハンカチ)
(カッコ内は、この映画の前の代表作)
山田洋次監督はテレビ等で目立った人を『男はつらいよ』にゲスト出演させて、テストするのですよね。
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