しば

アラジンのしばのレビュー・感想・評価

アラジン(1992年製作の映画)
3.7
貧乏で心優しい青年アラジンは自由を求め城を抜け出した女王ジャスミンに一目惚れ。そんなアラジンは不思議なランプを手に入れたことによってランプの魔人ジーニーに出会います。
頼もしい魔人ジーニーは3つの願いを叶えることができ、ランプの主になったアラジンはジャスミンを射止めようと奮闘します。

久しぶりに観ました!やっぱりいいですね〜
ラブロマンスですが、ジーニーというスパイスがいるだけで甘ったる過ぎず面白おかしく楽しめます。
コミカルな歌も多く、ミュージカルが苦手な私でも楽しめました。
ミュージカルの親しみやすさにジーニーが一役買ってくれてる印象です。
字幕版のロビンウィリアムズよりも吹き替え版の山ちゃんの方がしっくりきました。まさに変幻自在のボイスにピッタリですね!

アラジンはずる賢いけど優しさがあり、ジャスミンは行動派でかっこよく、二人とも魅力的でした。
アラジンが最後の願いにジーニーを自由にしてあげるシーンは少しホロリときました。

この頃のような2D作品も久しぶりにまたやって欲しいと思いました。
しば

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