Ryoko

恋のためらい/フランキーとジョニーのRyokoのレビュー・感想・評価

4.0
ニューヨークのダイナーを舞台に出所したばかりのコック、ジョニー(アルパチーノ)と男性不信のウェイトレス、フランキー(ミシェル ファイファー)のラブストーリー。「スカーフェイス」でも共演した豪華カップル!
1990年代の「トレンディ」な雰囲気が満載。カッコつけていない王道なラブストーリーで自分は好きだなぁと感じた。
ダイナーのガヤガヤした感じもあんまり美味しくなさそうなザ・アメリカンなメニューもニューヨークの雰囲気が味わえて楽しかった。特に気に入ったのは、お花屋さんをバッグにした2人のキスからのラブーシーン。もうこれがとっても情熱的でドキドキでした!
どちらかというとジョニーの方がフランキーにべた惚れであの手この手でアプローチするんだけど、男性に対してトラウマがあるフランキーは体は許しても心は閉ざしたまま。さて、ジョニーはどうするか?
この映画のパチーノ様は皺は増えているもののまだまだ若々しい!何となく破滅的な役が多いけれどこの映画では一生懸命働いて、しつこいほど一生懸命恋をしていて、微笑ましかったな♡
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