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ハバナの男のlemmonのレビュー・感想・評価

ハバナの男(1960年製作の映画)
4.0
面白い😆。


異国ハバナで電化製品店を営むイギリス人父娘。ある日、出会った英国紳士から諜報員としてスカウトされた父。一人娘のため高額な報酬を得ようと引き受けたが、何をしていいかわからない。困った父は架空の部下、架空の情報を報告していくことにするが、、、。


アレックギネスのもつフワフワした雰囲気がマッチ。本人は至って真剣。それがまた可笑しい。
それにしても物語が良い。
スパイとして報酬を得続けるため、後先考えもせず、楽しいアイディアで情報を流し続ける。自身の情報源となる部下のスパイも適当に実在の近辺の人たちを選出。
いつの間にか英国では敏腕諜報員に🤣。


そこから思いもよらぬ(いや、しゃーない😅)陰謀に巻き込まれていく。
(まあ、巻き込まれた人たち可哀想だけど😖。)


バールアイヴス、モーリンオハラ、アーニーコヴァックス、ジョーモロウ、ノエルカワードにラルフリチャードソン😆。
ありがたや、スタア達。

監督の冴え渡るショットにもテンションアップ⤴️。
楽しかった!!


※この前に見た「スイングステート」は、本作のように真剣に描いてみると楽しかったかも🤔。
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