自殺。誰もが一度くらいは考えたことあることかもしれない。
日本の自殺者数の半端ない数字には毎年辟易するものがあるけれど、実態は見えてこない。若い少年少女がした場合はセンセーションを起こすがそうならない年長者の自殺の実態が、、本当に日本の中での闇だと思う。こういうタイトルで煽って、実があるかと思ったけど、、まぁホラーにしたいのか、よく分からない映画で無念。
自殺を相当数かかえる国家としては大きな問題なだけに、もっと切り込んで見せてくれる映画が見たいなって思って、了。

見る必要はないけど、真摯に向き合いたいなら少しは見てもいいかもね、、もっと必要な情報を欲しがるにちがいない。

アパートで集団練炭自殺が起きた。
テレビ局で働く二人が集団自殺について取材。
それでちょっと自殺とかに巻き込まれる…

みたいなお話し(・∀・)

ストーリーは『ふーん』て感じ。
でも悪くもなく良くもなく。
飽きはしなかったよ(´-`)

1人の女の子からいろんな話しを聞いて『自殺マニュアル』のDVDゲッツ(σ･∀･)σ

そのDVDはご丁寧に自殺の種類、死に方、後遺症など説明。
ホントかどーか知らないけど『へぇ～( ˙◊˙ )』って思いながら見てしまった。

ホントにマニュアルでした…
良い子は決して観ないよーに！( ˘-˘ )

2019.12.22 DVDを再見。
こんな映画でもイギリスでDVDが販売されてたんですよね。
チョッとしたJホラー人気や「オーデイション」が評価されてた頃だったのかな。

本作は森下千里が主演扱いになっていますがどう考えても水橋研二が主役でしょう。余りにも酷い出来だったのでグラドルの森下千里の名前で売ろうとでも思ったのでしょうか？

練炭による集団自殺を取材中の主人公が巻き込まれる理解不能な世界。
集団自殺を心霊番組として製作しようとする先輩、またこいつのパワハラが酷い。
謎の女リッキー。彼女が送り付けてくる自殺マニュアルDVD。これが丁寧に自殺の仕方や失敗のリスクなどを説明してくれる。

しかしドラマの部分が訳がわからない。後半につれて何が起こっているのかさっぱり分からない。
主人公の喉を剃刀で切り裂こうとした女2人に何が起こったの？
森下千里は幽霊なのか？主人公が自殺願望があるなんて前半ではそんな話し出てこないのに。

よくもまあこんな映画を映画館で上映できたもんですね。
兎に角酷い映画です。見る価値ないね。