ワン

見ざる聞かざる目撃者のワンのレビュー・感想・評価

見ざる聞かざる目撃者(1989年製作の映画)
3.0
耳の不自由なデイブ(ジーン・ワイルダー)と、目の不自由なウォーリー(リチャード・プライヤー)が経営するドラッグストアで殺人事件が発生、ふたりは犯人と間違えられて、警察に連行されてしまう。すると、警察署にボランティアと称するキルゴ(ケヴィン・スペイシー)とイブ(ジョーン・セヴェランス)という男女がやってきて、ふたりの釈放してやろうとする。実はこのふたりが殺人事件の犯人で、彼らは被害者が持っていたメダルの行方をふたりが知っていると思っていたのだった。


目が不自由な方のウォーリーはともかく、耳が不自由な方のデイブはあまり笑いに繋がっていない気がする。唯一面白かったのが非常ベルが聞こえないシーンくらいで、逮捕された際の証明写真なかなか撮れなくてカメラマンが苛立つシーンは聾唖とは関係ない。あと単純にふたりが巻き込まれる事件そのものが面白くなかった。
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