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清水の暴れん坊のYAZのレビュー・感想・評価

清水の暴れん坊(1959年製作の映画)
3.1
ラジオプロデューサー裕次郎観る
芦川いづみ、北原三枝共演

清水の暴れん坊と言われた石松が
東京に赴任当日に覚醒剤取引現場
に知らぬ間に巻き込まれる
真相暴いて放送しようと調査を始
めるがの話

石松が清水で弟のように可愛がって
いた健司が赤木圭一郎で新人の圭一郎を
看板トリオバックに売り出そうとしてる
感じとても強いです

正義感強い石松が覚醒剤取引組織相手に
大暴れの裕次郎映画ですが組織の一人の
健司のエピソードを最後まで引っ張てる
ので赤木圭一郎の印象残りますね
因みに組織が中国人で金子信雄は人民服
黒幕の西村晃は中国人の妙なアクセント
な日本語喋ってました

いづみ様は圭一郎の姉。裕次郎とも古い
知り合いで組織との争いに巻き込まれた
りもです。裕次郎、圭一郎の三人で食事
する和やかなシーンは何か良かった

赤木圭一郎主演はいづみ様共演の一本し
か観てませんけど本作は主演作への一歩
でかなりのインパクトが有ったのではな
いかと想像です
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