マッサージ屋

地獄のモーテルのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

地獄のモーテル(1980年製作の映画)
3.0
カリフォルニア州グレンビルでモーテル経営をするビンセント(ロリー・カルホーン)とアイダ(ナンシー・パーソンズ)の兄妹。
モーテル経営とともに自家製ソーセージが地元民などに大好評だった。
しかしそのソーセージの原料は宿泊客や国道で彼らが罠をかけ交通事故を起こさせ被害を受けた人々の人肉だった…。

内容は引くくらいの残忍な話ではある(・_・;

気絶させられた人々を生きたまま畑に首から下を埋め、しかも声帯を切って声を出させない。
呻き声が響く農場という恐ろしいシチュエーションである。

と、言っても作品の空気は非常にユルい(^_^;)
アブノーマルなセックスを求めてやってくるカップルやいかにも頭の悪そうな若者やらが被害者ってのもある(^_^;)

極めつけはラストのチェーンソーを使ってのバトルだが…
なぜか兄のビンセントは豚の生首(?)を被ってチェーンソーを振り回すという(笑)
ほのぼのさせてどうする?(^_^;)

生存者がゾンビのように襲いかかるシーンも笑える(^_^;)

なんだこりゃ?なカルト作品でした(笑)