現在はアマプラでも見られますが、もう…何年前？？8年とか9年前かな…近所のTSUTAYAにも置いてないしで、Blu-rayを購入したのですよね。で、観た。はず。
辛くて辛くて記憶から消したのか、辛くて途中から観なかったのか、覚えておらず、再鑑賞でございます。
最初の明るいシーンでは、若きピーター・マクニコルがすごーく良い味を出しているというか。私の中では、この俳優さんは、既に懐かしの海外ドラマ「アリーマイラブ」に登場するすっとぼけた役どころのイメージしかなかったのてすが、こんな素敵な役やってたんだ〜とびっくりした記憶。
メリル・ストリープはどんな役でもこなす女優の中の女優、ですよね。
皆さんのレビュー拝見しても、やはりメリル・ストリープの凄さというか、この作品はメリル・ストリープだからこそなんだろうな、と思わざるを得ません。
アウシュビッツでのシーン、あー…観てました、最後まで。
これは辛くてキツくて覚えていなかったパターン。
どう言っていいのか分からないのですけど、当たり前に酷い、酷い話だ。そしてこれはフィクションだとしても、こんな風なことが行われていたんだという衝撃。
そしてラスト、こうだったんだなぁ…。
窓から差す陽の光の中、美しい絵画のようでした。
