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ソフィーの選択のaのレビュー・感想・評価

ソフィーの選択(1982年製作の映画)
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作家のスティンゴがNYに来て同じアパートの住人2人と仲良くなる話。
情緒不安定なネイサンとその彼女。
ネイサンに振り回される2人だけど、彼を放って置けない気持ちを感じた。

なんがきっかけで見たのか忘れたけど雰囲気が好きだった。2人と出会う時のピアノ好きだなあ。

後半はソフィの嘘と真実。ここからソフィの抱えてたものが分かってきて重くなる。
真実を話すソフィの顔が明かりに照らされてるのが綺麗でとても印象的だった。
どうしようもできない運命に悲しくなる。

ホロコースト、それによって何人もの人の人生が翻弄されたのだろうか。ソフィもその1人。「わたしに決めさせないで」と言う残酷さ。その決断によって一生抱えることになる罪悪感。
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