素晴らしき哉映画

いちばんきれいな水の素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

いちばんきれいな水(2006年製作の映画)
3.6
愛「この夏は1回だけなんだよ」

夏美「私 お姉ちゃんいるの 秘密だよ」


妹夏美が1歳の時から何の病気かははっきり知りませんが、ずっと眠り続ける姉の愛がいてました。
母親の妹?がバスの事故に遭い両親は家を離れますが、夏美は小学6年で塾が大事な時期のため家に残ります。姉と二人きりとなったところで、突然姉の愛が目覚め・・

姉とは言え心は8歳のまま。妹は小6とすればその年で12歳。精神年齢は逆になるわけです。気難しくつくられたストーリーではないので、とてもみやすい。両親も優しいです。
最後は切ない部分も。でも夏美の笑顔を見れば良かったことを物語ってる

【カヒミ・カリィ】
Filmarksで登録されているのは、この作品のみ。軽くネットで調べても映画出演はこれだけみたいです。音楽活動が主なようです。今もしてるかは不明。
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加藤ローサ♦谷村愛(姉)
菅野莉央♦谷村夏美(妹)
田中哲司♠父親
南果歩♦母親
カヒミ・カリィ♦真理子
馬場有加(ユウカ)♦愛の少女役

主題歌:アマドリ『Beautiful Water』

✏原作:古屋兎丸『いちばんきれいな水』
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📍愛がショーウィンドウにうつる自分の顔を見て崩れ落ちる。状況や気持ちは分かりますが、贅沢すぎる!
📍エンドロール中、右からカットw
加藤ローサと菅野莉央がいてたのに。これはNGではない

1回目