2023年37本目
2010年ごろから去年まで、コナンの映画はほぼ毎年劇場に見に行っているし、過去の作品もレンタル等で全て見た気でいた。
ところが意外にも、記念すべき第1作目は見たことがなかったらしい。
(Amazonprimeで配信になっていたため､暇つぶしに見初めたが､全く記憶にない内容だったので驚いた)
黒の組織も警察関係も一切関わりのない､いつものコナンが長編になったような作りで､原作の内容に追いつけなくなった私としてはとても見やすく、じっくり見入ってしまった。
蘭は､劇場版となるといつもいつも何かしら余計なことを言ったりやったりして､私からすればただのトラブルメーカーにしか映らないけれど、ラストの活躍は素晴らしかった。
｢死ぬ時は一緒だぜ｣
この時点では友達以上恋人未満の関係のはずなのに、どういうつもりでこの言葉を言ったのか(苦笑)
蘭を助けようと、外で人に止められるのを狂ったように振り払おうとしている小五郎は本当にかっこよかった。
