地震はイヤ

丹下左膳 濡れ燕一刀流の地震はイヤのレビュー・感想・評価

丹下左膳 濡れ燕一刀流(1961年製作の映画)
3.1
ちょびやすが薄汚い貧相なお子様に代わったのが驚き。代わるにしても何故この地味な子役を起用?

化け物と呼ばれる丹下さんの苦しみに胸が痛む。その分、美しいものに純粋に羨望する無垢なる思い。だんだんと丹下のキャラが分かってきた気もする。

ストーリーは似たような話を繰り返してばかりで飽きてきた。ラストの映像は爽やかなのでこれでお終いが丁度よい。