1953年の秋、リベラル志向の美術教師キャサリン・ワトソンは、夢であった名門ウェルズリー大学へ新任した。そこでは、優秀な女生徒たちが、女性の"あるべき姿"と自分のありのままの姿やなりたい自分のギャッ…
>>続きを読む「いまを生きる」の女性版。
価値観と価値観のぶつかり合い。
こういう教育環境で、いままで構築した価値観を潰しにかかるほど影響させ過ぎる先生が赴任するのも生徒が可哀想かなとわたしは思うんだな。
よ…
Netflix観賞。
保守的な名門女子大にやってきたリベラル派の教師が芸術を通して生き方や価値観を生徒に教えていく。
結婚がすべてだった生徒たち。でも本当にそれでいいの?女性としての終着点はそれな…
ジェンダーについての授業で観た映画。
1950年代のアメリカの物語。
女性は結婚して家庭を持つ役割を果たすために生まれてくる。
結婚出来ない、しない女性は間違っているという考えの時代。
そんな…
貞淑さと気品。失われた伝統の美徳。
女子にだけに付加されるプライオリティ
それらを刻み付けられた後で、
深窓の令嬢というブランド品として出荷し、良妻賢母というクラシカルな家具を求める殿方に購入される…
このレビューはネタバレを含みます
古い伝統をもつ学校を改革していく。。。
そんな話かとおもったけど、それは成就せず。
ただ、教え子たちの心に何かを残した。
そういう映画でした。
女性の自立を描いた作品です。
中盤までは面白かったけど…