超空間コベ

液体人間オイルマンの超空間コベのレビュー・感想・評価

液体人間オイルマン(1976年製作の映画)
4.0
哀愁のダニー・リーは、こちら。☆

「があああああああーーーーッ!!」
←オイルマンに変身するときの叫び声が、いちいちウルサイ。☆(笑)

いつもは精悍?なダニー・リーが、ここでは脚に障害を持つ、引っ込み思案な青年を演じている。

―――オカルト!
―――エロス!
―――バイオレンス!

呪術師だった父が遺した魔除けの文様により、油の守護を得て「油鬼子(オイルマン)」となった弁護士・シェンが、卑劣な悪人どもに対し、次々と正義の復讐を果たしていく。

斬られても、撃たれても、不死身のオイルマン!野獣のごとくジャンプで駆け回り、液化して車と同じ速さで移動するぞ。

―――行け、オイルマン!我が前に敵は無し!!☆
果たして、その末路は…?

←いやいや、どう見ても出オチやん!(笑) >末路


ぜひ、同主演の『中国超人インフラマン』(1975)と合わせてご賞味ください。♪
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