いい人しか出てこない。それでもうまくいかないことがある。生きることは酸っぱいんだな。
京マチ子の特殊メイクがすごいのでちょっと見てほしい。特殊メイクを超える京マチ子の芝居の力も見てほしい。
フィルム…
大正時代のお話ということで
和洋折衷の時代背景で
普段着は着物で
洋装で出かけて 帰ると着物に着替えます
長女は手紙は巻紙で筆で書いて
三女は英語の練習をして 自転車で通学します
美しい京マチ子さ…
伊藤大輔監督作品!
京マチ子映画祭⑤
いとはん=お嬢さん
老舗の扇子屋の三姉妹の長女お嘉津(いとはん)を京マチ子さん、番頭はんを男前な鶴田浩二さんが演じてます。
とにかく設定、カメラワーク、…
京マチ子の醜女役が衝撃的すぎるのと話があまりにも呆気なく終わるので一体なんだったんだという印象が強い本作
原作はどうなっているのかと北条秀司の戯曲集をみてみるとストーリーはほぼ同じだが舞踊劇であり…
序盤に出てくる最低な与太者集団以外は、誰にも悪意は無いという。仕方ないけど……仕方ないんだけど、やるせない話。
作品によって妖艶も、ちゃきちゃきも健気もなんでもござれな京マチ子様の健気なお姿が観られ…
京マチ子映画祭 @神戸国際松竹
へりに垂れる白い包帯、鏡に垂れる白粉の液。
目以外を隠して鏡を見る、その理想の顔で現れる夢。
最後に鏡で見る自分の醜い顔。直視せざるを得ない現実。
京マチ子のメイク…
脚本も撮影もよく練られた良作。
大阪の裕福な商家の三姉妹の会話から始まる。谷崎の細雪ぽいなと思ったら全然違った(事前情報がないと意表突かれる)。
(以下、微妙にネタバレ)
三姉妹のうち一人だ…
せつない…あぁ本当に健気で優しい…
見かけが良くても嫌な人は沢山いる。
彼女は絶対幸せになる!ならないわけがないのだ!
なんだろーなぁ…京マチ子さんの凄さを本当に実感です。やっぱり凄い。
お嘉津…
チンピラじみた輩からの囃し立てや、「お前だけそんな顔に生んでしまって夜も眠れない」と嘆く母親、またお嘉津も「卑屈にならないために気立ての良い子になろうと」自分を縛っているし夢のなかでは美人なのも悲し…
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