いとはん物語に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『いとはん物語』に投稿された感想・評価

鹿

鹿の感想・評価

4.0
京マチ子映画祭にて

京マチ子のファーストカットのインパクト!
Lalka

Lalkaの感想・評価

3.7
伊藤の演出手腕や乙女心、見所はたくさんある。

でも、ダブルハットに敵うものがなかったんだよー。東山、浦辺を捉えてから待たせに待たせて風呂でも出さなかった顔が出た瞬間。冒頭で持ってかれちゃいました。

痴話なのだけれど、どうしてこうもハラハラしちゃうんでしょうね。猟奇的な羅生門とは対照的な作品だけど、それ以上に趣深く感じる傑作だと思う。そこには、我々が当然ながら美しくはないものの子どものような純粋…

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yako

yakoの感想・評価

4.4
京マチ子、演技の幅がすごすぎる。
声だけで、性格が…
顔もよくぞ、そこまで変えるのもすごい…

そして、最後は泣きました。
妄想ハネムーンで自分を美化してる京マチ子

京マチ子より小野道子が気づかなかった

いたってゆっくりと話は進むのがとてもいい

ジャケットに美女ver.持ってくるのは卑怯やおまへんか?
ben71144

ben71144の感想・評価

3.5

全体的にゆっくりとストーリーは流れ、演技や描写に重きを置かれてる。映画の王道といえばそうですが、再認識出来ました。それと、最後まで京マチ子さん、分からなかった^_^未だにあれが京マチ子さんだったのか…

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くずみ

くずみの感想・評価

4.3

関西の商家の表と奥をたっぷり見せる。使用人を沢山抱える暮らしの描写としても貴重。京マチ子の顔を見せずとも、気立ての良さと物腰のしとやかさが十二分に伝わるのが流石。

この題材を扱うのに、容貌以外のハ…

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大正時代の大阪、老舗の大店「扇弥」には3人の娘があった。その長女・嘉津(京マチ子)は、不器量だが心の美しい女性。恋も結婚も諦めていたが、そんな娘を不憫に思う母親の計らいで、番頭の友七(鶴田浩二)との…

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gayachang

gayachangの感想・評価

4.0

これは素晴らしい出来です。

あの京マチ子が特殊メイクで醜女に挑戦した、大正期の大阪が舞台の悲哀物語。

主演を飾る3人の役者が全て良かった。

●京マチ子

醜女ではあるが、心が綺麗なせいか、ちっ…

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伊福部昭の劇伴と京マチ子の鼻歌など、終始ユニゾンしていて、これがすごい異化効果になっていた。カメラの位置も独特。
あと覚えているのは、前に座ってたオッサンがビニール袋を終始ガサガサさせながら煎餅かな…

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