このレビューはネタバレを含みます
・違法である人間のクローンを闇でつくっている悪役ボスをシュワが倒す。シュワはクローンをつくられてしまい、そのクローンシュワの視点で話が進んでいく。完全にだまされたー。
・ほんとに、人間のクローンなんてまじでありえないな。
・クローンシュワは、家族と離れて別の生き方をするというラストになってた。
・いやいや、すんなり家族と離れられるかよ。「自分クローンなんで、偽物なんで」ってさ。無理でしょ。記憶全部あるのに。かわいそすぎるわ。主人公がクローンだけにバッドエンドですらある。
・でも、クローン(記憶も自我も喜怒哀楽もある)視点から見たときの、クローンの人権はどうなるんだといった重大な問題を突き付けてもいるなあと思った。