死ぬほど有名で、名作で、観なきゃいけないとずっと思っていたのに34歳にして初見。
もっと暗めのトーンかと思っていたのに、ライトが明るめというか、影が少なくて、ちゃんとした機材で撮ったようにみえなかった(言い方が合っているのかわからないが、なんといえばいいのか。。)
冒頭はただただブレンダがブチギレすぎてて嫌になりそうだった(笑)
娘も可愛くないし、もうなんなのこの家族···ってなる
かといってヤスミンの方もなんなん、これなんなん······と先行き不安になるシーンばかり
意味ありげな所々挟まれる色みのちがうカット。正直私にはよくわからなかった。
ミニシアター系だし、そんなもんだよね、、うぐぐ、、終始そう思ってた
思っていた内容とは随分ちがくて、メインのストーリーは結構ありがちな、だんだんと打ち解けていってハッピーエンド!な感じだった。
でも正直冒頭のドイツ人夫婦のやりとりやらが消化不良すぎて、あの夫はなんなん···がずっと頭の片隅から消えなかった
まあやっぱり笑顔っていいよね、というレベル1くらいの感想しか出てこない。それくらい最初のブレンダがこわい。
だんだん服が脱げていくコックスとヤスミンのやりとりは面白い。あんなコメディな感じでもあったんだ〜と、見る前の想像とは全然ちがった。もっともっと暗い話だと思っていたから。
まあでも長年見ないと、と思っていた作品をやっとみれてスッキリした。
