配信が終わると聞いて大晦日に鑑賞
「ブレンダに聞いてみる」エンドはヘテロロマンスでハッピーエンドをむかえがちな(主に)ハリウッド映画へのアンチテーゼって感じだった
映像に映ってないところでなんか重要か会話があったんだろうけどこの映画においてはここは必要ないな、と判断されてカットしてるだろうところが独特で(最初の喧嘩の内容とか、ブレンダとジャスミンが仲良くなるところとか、もっとじっくり映像でみせる選択肢もあるはずなのに)そこがなんか絶妙な空気を醸し出していた
これもまた、映画の型に挑戦しているから、のような気もする
あとタトゥー掘り師(?)の人が出ていく理由が「家族同然なのに出ていくの!?」といわれて「家族すぎてむり」と関係が濃すぎるのを嫌って出てくのも笑った
そういう人もいますということが示されてて良かった