PANDADA

大病人のPANDADAのレビュー・感想・評価

大病人(1993年製作の映画)
2.0
夫婦ともに末期がんという設定での映画を撮っていた監督が進行胃がんという事が判明して、、という作品。

背景は20数年前のがん治療で、「インフォームドコンセント」や「ターミナルケア」、「医療用麻薬による痛みのコントロール」、「クオリティ・オブ・ライフ」など、今では当たり前の概念がまだ浸透していなかった頃なのに、そういった問題を正面から捉え、多少のユーモアを交えながら、丁寧に描いています。
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