MADMEN

オーバー・ザ・トップのMADMENのレビュー・感想・評価

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)
1.0
ガバガバの極地を行く映画。
まず数年合ってなかった息子に合う。そこから腕相撲しよう。そこからなんやんかんやあって仲良くなるて映画なんですがご都合過ぎて笑えるし何より展開が往年のジャンプ漫画レベルでおかしい

まず主人公のリーンカーンに対する義父が悪人っぽい立ち位置なんですが
、義父はリンカーンに向かって「負け犬」だのと言いたい放題なのですが、本編を見る限りではその指摘は当たってる。
まず主人公リンカーンが養育費を払わないで逃げて10年間風来坊していた真性のクズそれに以下の話を踏まえて腕相撲で他の子供とマイケル3回勝負のところ初戦で負けたマイケルが残り2戦を放棄して逃げ出した際に「人生は向こうからやってこない。自分の力で勝ち取るものだ」これが名言風に言っているのにお前ただのクズやないか
それにこの映画で一番おかしいと思ったのは、
トラックで義父にマイケルとの面会を断られた際に、リンカーンはトラックを暴走させてカトラー邸の門をぶち破る
そこのシーンはもう噓だろて噴き出してしまった。映画で噴き出したのは天気の子の本田翼の演技とバーフバリの城攻略シーンとこれぐらいです。
しかもその後面会するのかと思ったらちょっと合うだけでしかもお咎めほとんどなし、噓だろ?としか思えない適当ぷり
そして何より映像がめちゃくちゃ地味。腕相撲をテーマにしたことからガバガバの上に盛り上がりもない酷さ。
まあ誰もしないテーマていうのはなんらかの理由があるもんだよなて事ですね。
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