このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
吹替版です。
羽佐間道夫さん吹替えのスタローンさんが好きです。
感想ですが、熱気の伝わってくる作品でした。
気になったところもありますが、好きなところが多めです。
①気になったところ
・お父さんの暴走
トラックで屋敷に突撃するのは・・・
勢いはありましたが、息子と引き離されても文句は言えないと思いました。
追い詰められた故の行動ではあるんですけれども。
・お父さんが出ていった理由
おじいちゃんが関係しているのかなと察することはできました。
ただ、詳しい描写はありませんでした。
少しモヤモヤしました。
・息子が行ったり来たり
一番気になったところです。
短い上映時間の中、お父さんに懐いたり、おじいちゃんを選んだり。
コロコロ変わっていた印象です。
それぞれ理由は描かれていましたが、応援しにくかったです。
②良かったところ
・選手たち
驚愕の肉体。
盛り上がる会場。
わくわくしました。
・追い込まれても戦い続ける
後がなくなったホーク。
そこで提案されるトラックとお金。
これを断るところが熱かったです。
・おじいちゃんのラスト
ホークの活躍を見て、目を潤ませていました。
その後に台詞もなく終わっていくところが良かったです。
好きな距離感です。
③まとめ
モヤモヤもしましたが、熱い作品でした。
観て良かったです💪