このレビューはネタバレを含みます
マーチンのニヤケ面とルディの少年のような笑顔を見てるとなんか嬉しくなる!
冒頭の病気を告白し合うとこで、それまで不安だった2人の顔がパァッと晴れやかになっていくところでなんか泣きそうになる!2人がとってもいい顔をしてる!
病気にでもならなければ会うこともなかった2人。マーチン主導で罪を重ねていくけどルディがいなければマーチンもそんな事しなかったはず。
過去の境遇や、トラウマを共有しあったわけじゃないが自分と同じ状況のやつがここにいて、1人じゃないことの安堵感がつながりを深めて死の恐怖を一時忘れさせてくれた何よりかけがえのない大きな存在となって人生最高に楽しい瞬間を過ごして芽生えた切なくさわやかな友情。
ホテルで発作が起きた時にゆっくり2人に寄ってくカメラが好きだ!!
色んな映画を想起させるシーンが盛りだくさんでそーゆー意味でも楽しい!!!
大好きな映画になった!