短文感想 18点
これは中々の酷さ。タイトルになっているゾンビの反乱なんて最後の3分間だけ。今であればゾンビ＝ウイルスに感染した怪物 という認識がありますが、この時期のゾンビ映画は、呪いだの宗教的な観点からゾンビが描かれています。人間を食らうというよりも、洗脳されて暴力行為に走るというイメージが強いようです。
と、苦し紛れに文を長くしましたが、今作に関しては何も言及する気にもなれないくらいくだらない。邪眼といいますか、あの目は印象的でしたがそれだけですね（笑）

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ホラー映画パーフェクトコレクション「ゾンビの世界」から鑑賞😎

第一次対戦中、銃弾を受けても倒れないゾンビ兵士を目撃したと報告を受けた連合軍側はゾンビを作り出す方法を知ろうと、唯一秘密を知る僧侶から情報を聞き出そうとするが…

戦争とゾンビ！最近だとオーバーロードという作品が思い当たりますが、この当時からこんなアイデアがあったんですね☺️
でも実際には思ったような話にはならず…笑
ちょっとネタバレですが、ゾンビを作り出す方法を知った人は好きな人を振り向かせる為に使ってしまいます😭笑
なんか思ってた話と違う🤣

第一次世界大戦、ドイツ軍に苦戦する連合軍は、カンボジアから僧侶とゾンビの兵隊を連れてきて戦わせ、ドイツ軍を総崩れにする。

連合軍の上層部は、僧侶からゾンビの秘密を聞きだそうとするが、秘密を聞き出せないまま僧侶たちは殺されてしまう。

そこで、連合軍はゾンビの秘密を探ることにするが…。

『恐怖城』のハルペリン兄弟によるゾンビ映画。

タイトルには「ゾンビ」という言葉が含まれていますが、この映画は今日の映画のゾンビとは勝手が違います。

この映画に登場するゾンビは、人の命令に従うように催眠術をかけられている人たちです。

物語の要旨は、カンボジアの司祭が男性を（催眠術で）ゾンビに変える力を持っているということ。

つーかこれってゾンビじゃなくね？

正直、これをホラー映画と呼ぶのはかなり微妙です。

映画は65分ですが、最初の30分はつまんないラブストーリーだし。

『恐怖城』と同じく眼元のアップの演出でゾンビを操っていることを現している。

他はゾンビの演技位がホラーらしい演出だが、とにかく微妙。

しかも、映画の長さはわずか1時間ですが、カタツムリのペースでなかなか話が進まない。

また、この映画の中で人々がゾンビであるかどうかを見分けるのは少し難しい。

だって単に催眠術かけられた生きてる人間だし。

1936年の基準まででさえ、この映画の演出は悪いです。

個人差はあるでしょうが、個人的には『ゾンビの反乱』は、前作の『恐怖城』よりもだいぶレベルが落ちたと感じました。

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