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ストーリー
心理療法医のケイトが目覚めると、そこは冷たく光る立方体(CUBE)の中だった。CUBEを囲む6面の壁にはそれぞれドアがあり、別の部屋へと続いていた。他の部屋へ入ったケイトは、経営コンサルタントのサイモン、盲目の学生サーシャ、さらには技術者のジェリーらと出会う。みな、ここに来た経緯も理由も知らなかった。
監督 アンジェイ・セクラ
前作から監督が降板した続編だが、予想以上に良かった。
ここまでしっかりとしたSFを展開してくるとは。
可能であればクリストファーノーランに監督をしてもらいたかった。
映画というより一種の実験を見せられてる感じ。難解な用語も登場するため説明セリフが多く、テンポも速い割に退屈に感じた。
ここまでキューブの意味を理解させようとしなくても良かったのではないか？
我々はゲーム感覚で観ているのに制作サイドの本気度との差が激しい。
前作ほどのトラップもなく、あっても地味であったりすぐには気づけないようなものばかり。単純な脱出ゲームではなくなった。
