1931年 フランス🇫🇷
ジャン・ルノワール監督2作目のトーキー映画
うだつの上がらない全く冴えない中年のオッサンが若い女性にのめり込んでいくお話
オープンニングの人物紹介からコメディ仕立てで…
室内の撮影が非常に目に楽しい。やっぱりルノワールは空間の人なのでしょう。それから今作は音も楽しい。アンドレ・バザンが指摘するように、現場で録られた生音がリアリズムをより際立たせている。私が感嘆したの…
>>続きを読むジャン・ルノワール14本目
世間では高評価なのに、ワイ的にはさっぱりな監督の一人です。今回も盛り上がるはずの終盤で寝てしまいました。
フリッツ・ラング版は寝なかったのに。
なんか配役が今いちなんで…
このレビューはネタバレを含みます
「牝犬」
ジャン•ルノワールが1931年に製作した作品。この作品は悲劇でも喜劇でもないらしい。序盤に人形劇が繰り広げられ、本作のメインの登場人物3人が紹介される。チー牛おじさんと彼が恋した女とそ…