画家フランシス・ベーコンの伝記的映画。ダニエル・クレイグが若くて構ってちゃんなヒモ役。
画家のアトリエに泥棒に入った若くハンサムなジョージは、そのままベッドに誘われ彼の恋人になる。フランシスは彼なりの愛でジョージを愛したが、ジョージは芸術家たちや世間との付き合いに慣れず、次第に薬に溺れていく…
フランシス・ベーコンて辛気臭い絵を描く人なのに、優しいお父さん役のイメージの俳優さんで意外でした…がっ
実際に本人も丸顔のぽっちゃりさんで実は似ていました。
自分ちに入った泥棒といきなり…ってエイズとか無かった時代の一種のロマンスでしょうか。
時折出てくる死のイメージの赤いドロドロ人間と愛のイメージの男同士のラブシーンが、印象的。
ダニエル・クレイグのイギリス訛りが可愛いデス(*´艸`)