画家フランシス・ベーコンと恋人ジョージとの出逢いから悲劇的な終わりまでを描く。
ジョージ役を若き日のダニエル・クレイグが演じてると知り、またベーコンのおどろおどろしい絵が好きなのでその背景を知…
このレビューはネタバレを含みます
日曜美術館のバリージュールコレクションの回でベーコンの伝記映画があることを知って早速見た。深い関係だった恋人のひとり、ジョージダイアー(ダニエルクレイグ演)との出会い~終わりまでの話。泥棒に入るため…
>>続きを読む美しさには本能的なものと理性的なものの二側面があるとすれば、フランシス・ベーコンは圧倒的に前者である。
観賞後気になって調べたが、どれも概ね事実な様で、やはり突き抜けた芸術性にはそれ相応に人間とし…
フランシスベーコン側の強い愛の話かと思ってたけど、恋人のジョージが次第に依存していく話だった。ジョージがバカにされてる関係で可哀想だったな。
刹那的な愛なだけに切なかった。男女以上に正直なぶつかり合…
前情報なし、フランシス・ベイコンも名前程度の知識。ただ閉館するアップリンク渋谷の最終日に限定公開という理由だけで観たものの、とんでもなく切ない映画だった。あまりにも苦しくてここで終わって欲しいと思っ…
>>続きを読むフランシス・ベーコンの家に盗みに入った事から彼の恋人になった男ジョージ・ダイアー、ベーコンの栄光の最中に愛により破滅した彼を演じるのは若きダニクレ(黒髪)なのだが肉感的男性的な身体が内側から引き裂か…
>>続きを読むこの映画も幾度も見てはいたのですが、
フランシスベーコンという天才画家と、その愛人ジョージダイアーの息がつまる程の苦しくて悲しい愛を描いた作品。
当時まだ30歳のダニエルクレイグの美しさは
言うまで…