ベイコンの作風から受けるイメージの通りの作品だった。愛と破滅の物語。ブレイク前のダニエル・クレイグがベイコンからの愛に囚われ精神的に不安定になり追いつめられていく愛人役を好演してるので、ファンの方は…
>>続きを読む私はあまりフランシスベーコンが好きではないので辛口です。
どんどんベーコン相手に染められて堕ちていく男が悲しい。最初は利用してやるつもりで馬鹿にしていたのにいわゆるアーティスト気取りの奴等に侮られ侮…
権利の関係で絵柄を使えなかったからイメージ作りは大変だったようだ。
内容も画家のユニークな倒錯心理が見れて楽しかった。映画「戦艦ポチョムキン」の有名な階段の下降シーンを見て性的に興奮するベーコン。(…
記録(皆さんのレビューを見て、思い出し記録2 『ラストタンゴ・イン・パリ』のタイトル・クレジットにも出ていた絵画を描いた、現代アートの巨人フランシス・ベーコンの葛藤の日々。常に陰口を叩き合う上流階級…
>>続きを読む20世紀最高峰の画家と天井から落ちてきた泥棒との恋という漫画のような展開だけど実話の映画
ただ天才の画家とアクセサリーように連れ回される一般人
2人の心の距離がどんどん離れていく
若かりしダニエル・…
え、すげえ面白かった。意外。
絵描きの映画って、思い返せばどれもハマってた気がする。んでやっぱ変人。
セリフがめちゃくちゃ刺さって字幕を見逃さないように夢中で追ってた。
比喩とか哲学的で唸る。言葉…
革新的な描き方のラブストーリーに胸が熱くなった。
幻想のような現実のような曖昧な感じをハッキリさせずに進んでいく展開は他の映画でもあるが、これはもっと錯乱させるための演出じゃなくて芸術的な面での揺…