ろみ

ライフ・オブ・デビッド・ゲイルのろみのレビュー・感想・評価

4.1
やはりケヴィンスペイシーは、あの読めない表情がたまらなく似合う、カッコいい。

死刑反対派陣営の有力者が、レイプ魔&殺人の罪で死刑にされる。
そのことを、記事にして欲しいといわれて1人の女性記者が死刑直前に指名される。

どの役も自分の信念を強く持ってる。
その姿がすごくたまらないほどにかっこいい姿

死刑って、いつどこでどうやって自分が死ぬっていうのがわかってる故の怖さがものすごく伝わる。
本当に怖くなった。

「目には目を、歯には歯を」

この言葉、紀元前1700年に作られた法典の言葉。未だに人間の問題として残るってことは、文明の進化はどれだけあっても、大事な人間は進化できないものなのか、、、難しい本当に。
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