ラン

激突!のランのネタバレレビュー・内容・結末

激突!(1971年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

追い越しただけであおり運転をしてくるタンクローリー。他に理由はあったのか?分かりませんでした。
ですが、
主人公にムカつく理由は何となくわかる。
メガネの耳にかける所を舐めてみたり。
お店で履いてる靴だけで犯人と決めつけ
唐突に「やめないか?」と煽る。いやいや、
「あのトラックは君のか?」の確認があってからでしょ。決めつけはよろしくないと思いました。あと
電車の音に驚いて自嘲したシーンも憎たらしい。また
タンクローリーを崖に落としての喜び方、
跳ね方に腹が立ちました。

恐怖を与えるために煽っているのなら
良いですが、殺そうとしてるのなら、
タンクローリーの運転手さんも頭が悪い
と思ってしまいます。逃し過ぎ。
逆にやられるのも仕方なし。

途中、
あれ?主人公は一体どこへ向かってるんだっけ?と思ってきます。
人の少ない方、辺鄙な方へ行って
自分を追い込んで映画を面白くしようと
協力してる感が出てます。
そして
ワンパターンで飽きてきました。
ラン

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