Miz

銀座化粧のMizのネタバレレビュー・内容・結末

銀座化粧(1951年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます



田中絹代、センスセンスセンスって感じ。カッコいい仕草
「彼岸花」で見た田中絹代とは打って変わってバーで働く女。イケてる。

春雄ちゃんがかわいそう。
でも彼は逞しい。

シャレとかちょっとした小ボケが余計な気がした、、、。
田中絹代の芝居がずっと良かっただけに気になった。

どことなく感じる宮沢賢治臭
(川で溺れる、星、ロマンチックな点)

2日間案内してと頼まれた坊やを息子の行方不明を理由に後輩に頼んだらそのままとられちゃうっていう、


色々なインサートで当時の銀座の町並みを見ることができた。
ネオン街とか。
小津安二郎映画と比べて風景が多いので
そのあたりの人の動きとかを見るぶんには成瀬巳喜男の方が良いのだろうか。


メモ

花井蘭子のカラッとしてる感じめちゃ良い。
この時代の主人の親友役の人は当たるのでは
Miz

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